岩谷文库vol.12《沙漠》伊坂幸太郎(9)

西嶋の台詞だけでなく、伊坂さんの文章は本当に面白いですよね。僕は気になったところに印をつけるんですが、読み返すと８ページの時点で印がついていて、しょっぱなから気になるフレーズがあったんだなと思いました。有名ですが、「砂漠に雪を降らすことだってできる」という言葉も、ありそうであまり聞いたことがなかったというか。「雨」じゃ弱くて、「雪」というところがいい。伊坂さんって、ラップを書いたらすごく上手そうだな……と思いました。すごいパンチラインをリリックで書きそうです。
不仅仅是西嶋的台词，伊坂老师的文字本身也非常有意思。我在很多觉得有趣的地方做了记号，在重读的的时候发现其实在很早的时候就开始有标记了，甚至在第八页就有标记的痕迹。因为很有名，之前也听说过“沙漠里可以下雪”这样的说法，虽然说的很有道理，但却很少听说。用“下雨”的话意义就有点弱了，用“下雪”就刚刚好。感觉伊坂老师写rap词的话会写的很好诶……似乎能写出很流畅的歌词。

（我一开始还以为柴在指伊坂老师用沙漠下雪比喻人生而不是用沙漠下雨，来引出接下来要讲的人生问题，没想到是说文字写得流畅hhh不过伊坂老师也给他的偶像齐藤和义写过歌词，不知道之后有没有机会梦幻联动给浪配写首歌，虽然觉得不太可能，风格太不像了hhhh）
柴柴握笔思考🔖将来への不安、自分は何者かという問い。誰もが経験する悩みに、この作品はそっとエールをくれる
🔖关于对将来的不安、自己是什么样的人这样的问题。这部作品在暗暗地为每个人都经历过的烦恼加油打气
この作品のタイトル『砂漠』は、北村たちがまだ脚を踏み入れていない「社会」を比喩する言葉です。
这部作品的标题《沙漠》，比喻了北村等大学生还没有涉足的“社会”。
（原文：虽说我们每天都为了生计而奔波，但谁也不知到什么样的行为才是正确的，谁也不知道怎样才能获得幸福。是这样的吧？（中略）打个奇怪的比方吧，这就好像我们‘砰’地一下被扔到沙漠里，然后被告知‘接下来请自由活动吧’一样。（中略）没人告诉我们如何生活。我觉得让我们‘自由活动’反而更加痛苦。”）