乡愁 太宰治(3)

　津村到天国去了，因为我即便是死了也会去别的地方，已经再也不能看到津村的脸了。从地狱之底，即使叫着“帮助！帮助！”，津村也不会再来了。
已经，分别了。我对中原中也（1907-1937）和立原道造（1914-1939）都没有格外喜欢，只有津村是喜欢的。
太宰 治
出生年份: 1909-06-19
卒年: 1948-06-13
作为津轻大地主的六男出生。从共产主义运动中脱落后,以遗书为由写的第一创作集的标题是“晚年”(昭和11年)。这个时候太宰27岁。之后从太平洋战争时期到战争末期的困难期间,也是少数不妥协持续创作活动的作家之一。战后“斜阳”(昭和22年)引起了极大的反响,吸引了年轻的读者。

作家名：太宰 治作家名読み：だざい おさむローマ字表記：Dazai, Osamu生年：1909-06-19没年：1948-06-13人物について：津軽の大地主の六男として生まれる。共産主義運動から脱落して遺書のつもりで書いた第一創作集のタイトルは「晩年」（昭和11年）という。この時太宰は27歳だった。その後太平洋戦争に向う時期から戦争末期までの困難な間も、妥協を許さない創作活動を続けた数少ない作家の一人である。戦後「斜陽」（昭和22年）は大きな反響を呼び、若い読者をひきつけた。