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《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍,流落到边境展开慢活人生8》-第一章 1/4(15)

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「それで受けちゃったのに」
「ああ」
リットは驚いて目を丸くしている。
俺はリットの可愛らしい驚き方を微笑ましく思いながら、 店番をしてくれていたリットのために淹れたお茶をテーブルに置く。
「はいどうぞ」
「ありがと、つ」
スキルで作った薬のように劇的ではないが、心を落ち着かせる効果のあるハーブの入ったお茶だ 。
リットは 「ほう」 っと溜め息をついて肩の力を抜いた 
「レッドが私のために淹れてくれるお茶はいつも美味しいね」
「愛情がこもっているからな」
自分で言っておきながら照れる。
もうちょっと違った言い方をすれば良かったか。
「それにしてもダナンとレッドか手合わせだなんて」
「ゾルタンを離れる前にどうしてもと頼まれたからね、それくらいは叶えてやるよ……ダナンは仲間だから」
「レッドが無理をしていないならいいけと……でも勝てるの? 

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『武闘家』 ダナン
勇者のパーティーの中で、ルーティを除いたうち誰が一番強いかと尋ねられたら、俺はダナンだと答えるだろう
ダナンはあのアスラデーモンのシサンダンを1人で圧倒した。アレスの横槍が無ければ勝利していたはずだ。
同じことが俺やテオドラ、 テイセ、 アレスにできるかとい、つと不可能だ。
遺跡で戦ったあのシサンダンはそれだけ強かった。
「勝ち負けで言ったら勝ち目はないな」
「うー、 だよね……」
「だけどダナンとの手合わせは殺し合いでも試合でもない、勝ち負けとは別のところに目的があるんだ」
「別のところ?」
加護に支配されたこの世界において、殺し合いというのは日常茶飯事だ。
誰も殺したことのない者は加護。こ触れる前の幼い子供を除いて滅多にいない。
大工のゴンズも、家具職人のストームサンダーも、医者のニューマンも、おでん屋台のオパララも……日々を平穏に暮らす人々でさえモンスターを殺して加護レベルを上げるという行為を行う 

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