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小书痴的下克上WEB(5-180)641 ソランジュの救出(7)

稍微放松了肩膀的费迪南向尤修塔斯和哈特姆特放飞奥多南兹询问审讯的情况,将人员分为了看守俘虏和前往图书馆的人。
コルネリウス兄様からオルドナンツが飛んできた。わたしではなく、フェルディナンドに宛てて白い鳥が図書館の様子を語る。
奥多南兹从柯尼留斯兄长大人那里飞了过来。白鸟不是对我,而是对费迪南讲述着图书馆的情况。
「この時間ですから、図書館は完全に施錠されて誰も立ち入れないようになっています。潜入の跡がないかと考えて建物の外を回ったところ、潜入の跡はありませんでしたが、執務室の窓にうっすらと明かりが見えました」
“因为是这个时间点,图书馆完全锁上了,所以谁也进不去。我想有没有潜入的痕迹,于是绕到了建筑外面,虽然没有发现潜入的痕迹,但是在办公室的窗户上有灯光隐约可见”
そろそろ一の鐘が鳴るくらいの時間だ。いくら起きるのが早い人でも、側仕えがまだ起きていない時間に自室ならまだしも執務室にいるというのは考えにくい。

小书痴的下克上WEB(5-180)641 ソランジュの救出


差不多是第一钟的时间了。就算是起得再早的人,在侍从还没有起来的时候,如果是在自己的房间也就算了,但在办公室里就很难想象了。
「窓を破って潜入することも可能ですが、敵の人数が把握できないことを考えると援軍なしには危険の方が大きいと思われます。」
「今から援軍と共に向かう。潜入跡がないならば其方等は潜入してはならぬ。図書館の魔術具に問答無用で排除されるぞ。図書館の魔術具の主であるローゼマインの到着を待て」
“虽然也可以打破窗户潜入,但考虑到敌人的数量不明,如果没有援军的话危险性会更大。”
“现在就和援军一同前往。如果没有潜入的痕迹,你们就不能潜入。二话不说就会被图书馆的魔法道具排除掉的。等待图书馆魔法道具的主人罗洁玛茵的到来”
シュバルツ達がどのように作られているのか研究しまくったフェルディナンドが不正な手段で潜入した者の末路についてオルドナンツに吹き込み始める。聞きたくないよ、と泣きたい気持ちで耳を塞いでいると、オルドナンツを飛ばし終えたフェルディナンドがわたしに手を差し伸べた。

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