小书痴的下克上WEB（5-173）634 アウブ・ ダンケルフェルガーの決断(12)

“没有必要为了我使用罗洁玛茵大人的力量。光有您的心意就足够了”
“我明白了。那么，只有心意……”
辞退しようとするレティーツィアにわたしはシュタープを出して祈る。
我向即将辞谢的莱蒂希雅变出思达普祈祷。
「夢の神　シュラートラウムよ　レティーツィア様に心地良き眠りと幸せな夢を」
“梦之神，席朗托罗莫啊，赐予莱蒂希雅大人甜美的睡眠和幸福的梦境”
レティーツィアに白い祝福の光が降り注ぐと、レティーツィアの目が眠そうにとろりとなった。数秒後にはふわりと崩れ落ちそうになる。それを彼女の護衛騎士が咄嗟に抱きとめた。
当白色的祝福之光落在莱蒂希雅身上时，莱蒂希雅的眼睛像是要睡着了似的迷糊了。几秒钟后就摇摇晃晃看着就像要倒下去了一样。她的护卫骑士瞬间将她抱住。
「この程度の祝福がこれだけの効果を示すなんて、眠りたくても眠れない日が続いたのでしょうね。レティーツィア様をゆっくりと休ませてあげてくださいませ」

「恐れ入ります、ローゼマイン様」
“只是这种程度的祝福却能带来如此大的效果，是因为持续过着即使想睡也睡不着的日子吧。请让莱蒂希雅大人好好休息”
“诚惶诚恐，罗洁玛茵大人”
護衛騎士はレティーツィアを抱きかかえて退出していく。レティーツィアの側仕え達が速足で追いかけていくのが見えた。
护卫骑士抱着莱蒂希雅离开了。莱蒂希雅的近侍们快步追赶了过去。
「ローゼマイン、来なさい」
“罗洁玛茵，过来吧”
フェルディナンドがそう言ってわたしに手を差し出した。何か当たり前のようにエスコートしてくれるんだな、と思いながら手を乗せた。もしかしたら、アーレンスバッハにいる一年半の間、ディートリンデに対して毎日のようにしていて身についたのだろうか。そんなことを考えていると、フェルディナンドのもう片方の手がわたしの視界を塞いだ。
费迪南这样说着，向我伸出了手。我一边想着这是在理所当然地护送我吧，一边把手搭上。或许，在亚伦斯伯罕的一年半期间，每天都会对蒂缇琳朵这样做，所以学会了吧。正想着这些的时候，费迪南的另一只手挡住了我的视线。