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【小説?】若し白咲花は男の子だったら(4)

「花!実は僕もよくみゃー姉の作る服を着ているよ。可愛い服だから、男の子も女の子も大丈夫だ。」
ひなたくんも…それは知りませんでした。そういえば、女装したのは僕だけではない。お菓子の為に、それを我慢できないわけではないけど。
「そ…そこまで言うなら、着てあげてもいいですけど…」
それから、僕は色々な服を着てあげた。
「ああ~!世界一可愛い!マジ天使!」
「みゃー姉顔凄い真っ赤だけど大丈夫か!?」
「え?よく分かんないけど、花くん可愛いし花くん私の作った服を着てると思うと何かこう…興奮する!」
ショタコンでしょう?そんなに変態の表情で僕を見ていました。

【小説?】若し白咲花は男の子だったら


「みゃー姉私はー?」
「ひなたも可愛いよ~!」
「やったー!」
「次はひなたが花くんに覆い被さる感じで!」
僕はひなたくんに覆い被さられました。ネコミミコスのままに、凄く恥ずかしい姿をしていました。
何やっているの。私。お姉さんは一体何と思っていましたか。何で僕は下の方でしたか。
「花!今可愛いよ。コスプレとは、性別にも関わらず、似合うのは大切だよ。女装するのも普通になったんだよ。皆は花の可愛さに注目するから、笑われるわけがないね。そうだのか、みゃー姉?」
「ええ、こんな花くんは男の子を認められないらしいね。」
兎に角、お姉さんはいけない事をしないから、お菓子の為に、ちょっと女装してあげてもいいでしょう。

【小説?】若し白咲花は男の子だったら


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