百合文库
首页 > 网文

《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍,流落到边境展开慢活人生8》-第二章 5/6(6)

「大丈夫かな、保険のためにチキンサラダも作ってあるけど」
「大丈夫だって、美味しくなくても思い出になるから!」
「まあそれはそうなんだが」
「毒味は任せて、 『勇者』 の耐性を戻して食べられるかどうか調べる」
「まさか俺の作った料理をルーティに毒味させる日が来るとは」
「旅の時もすれば良かったのに、お兄ちゃんは頑固だった」
旅の時は、安全だと分かっている食材しか使わなかった。
食あたりで戦闘能力が低下して魔王軍にやられるなんて、笑い話にもなりやしない。
料理を担当していた者として、 それは絶対に避けなければならない事態だ。
だから旅の間、こういう原材料もよく分からない未知のスパイスを使った料理に挑戦することはなかった。
「わくわく」
口に出してまでわくわくしているル1ティに和みながら、俺はカレーができあがるまで待った。
さらに待っこと30分。
最後の工程を終え、ついにカレーが完成した。

《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍,流落到边境展开慢活人生8》-第二章 https://wimgs.ssjz8.com/upload/5/6


「う、ううむ」
色々料理は作ってきたが、今回のは中々未知の料理だ。
「毒味と味見」
ルーティが俺に向けて口を開けた。
「あーん」
「ん、不味かったら遠慮なく教えてくれよ」
俺はスプーンですくったカレーを少し冷まし、ルーティのロへと運ぶ。
 ハクリとルーティはカレーを食べた。
「……どうだ?」
「辛い……でも美味しい」
「そ、そうか、安心したよ」
俺も一口食べてみる。
あの粉にはトウガラシとコショウか混さっていたようだ。
辛さの原因はその2つだろう。
だが、辛いだけではなく様々なスパイスのプレンドからくる独特の風味がある。 
「他にも4種類くらいスパイスを使っているよ、つだ」
「私にも味見させて」
「もちろんいいよ」
俺はスプーンを渡そうとしたが。
「あーん」
リットも口を開けて待っている。
「ちゃんとふーふーもしてね」 

《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍,流落到边境展开慢活人生8》-第二章 https://wimgs.ssjz8.com/upload/5/6


猜你喜欢