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《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍,流落到边境展开慢活人生8》-第二章 1/6(12)

「あはは、だったら宿よりも、道なりにまっすぐ行って広場に出たら看板の案内通りに進んでコテージを借りるといい。コテージの管理はラリー爺さんがやっているから話してみてくれ」
「コテージか……良いな。ありかとう」
「荷物を置いたら暇つぶしにでも広場の雑貨屋で何があるかチェックしたほ、つかいいぞ、ここじゃあ手に入るものは限られているからな」
「なるほど、あとで寄ってみるよ」
「それじゃあ良い滞在を」
男は笑って俺達を村の中へと入れてくれた。
***
「すごい、砂利が敷いてあるよ!」
リットが楽しそうに言った。
この規模の村で土を踏み固めただけの道ではなく、ちゃんと整備された道があるのは珍しい。
「そういえばこ、ついう観光地的な村って俺も来たこと無いな」
「魔王軍との戦いで重要になるこ とがなかった」
俺の言葉にルーテイも頷いて答える。
「私も、ロガーヴィアにある巡礼地みたいな大きな名所には行ったことあるけど、こ、つい、つところは初めて!」 

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「数え切れない冒険をしてきた俺達なのに、こんなにも近くに新しい体験があるとはな」
「面白いよね!」
俺達は明るい声で笑った。
円形状に砂利が敷かれた広場の中央には斧を担いだ英雄デュラントの石像が凛々しい顔で立っていた。
全身筋肉に覆われた超マッチョだ。大理石ではなく普通の自然石だが、丁寧に仕上げられている。
この筋肉を表現できる石工はなかなかの凄腕だ。
「見て見て! ここの板に解説が彫られてる!」
「どれどれ」
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英雄デュラント (姓不詳)
数え切れないほどの丸太を運び、家なき人々と凍える人々、そしてモンスターに怯える人々を救った。
すべてはその溢れんばかりの筋肉によって。
究極のマッチョメン。筋肉は美しい。
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「石工は筋肉フェチだったのか……道理で筋肉の表現に迫力があると……」
「芸術は情熱だね」
リットは色んな角度から石像を眺め、うむうむと頷いている。

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