随便用日语写了点东西…(2)

」「ちょっと付き合ってもらいますか。沐刃さんのこと、親友に紹介したいの。」「いや今日はこれで。。俺社交不安障害持ってるさ。。」「ちょっと、沐刃さんは私のこと、どう思いますか。私、背も高くないし、あんなに華奢でもないし、成績も芳しくないです。私、頑張ります。必死に頑張ります!」「そういったって、その代わりにちょっとだけ可愛よ。お前、俺の友達になってみてくれるかな」「トモダチ?本当?嬉しいです。これから、沐刃さんと一緒に努めたいです!」
　すごく良い一日だったなあ、そうになったもんなら
　「ねぇ、おまえ、ちょっと手伝ってくれよ」ってそこにいた友に言った。「ええと、あのさ、白いシャツを着てるあの女…」「なんで知ってるかよ。まさか_」って僕は息を凝らして訊いた。
　「白いシャツを着てる軽音楽を好きなあの薪月木子は正にこの梅川伊福だ!」
　「おまえ何を言ってんねん!」「はははは、ウケる！テメェの有様、ウケてならないなぁ。エープリルフールピエロは俺の側にいるかよ」
　この羽目になった原因は…
数日前
　「あのさ、同学年の連中のラインのグループでお前と偽称してたのださ。突然誰かに話しかけられて「沐刃さんですか」って聞かれて、誤魔化すんのは悪いので事実を告げちゃったんだ。そして何があったのを知ってる?あの人はお前のラインアカウントナンバーを求めたのだよ。で彼女は今日話しかけるかも。」って同級生の舟梓湛太郎が言った。「えっそんな」

　あとでラインに登録したらすぐ、「あのう、沐刃さんですか」って、言われた通り話しかけられた。「はい、沐刃告平です」「沐刃さんは、最近小松左京の小説を読んでますのかな」「最近はないけど、昔中学時代ずっと読んでたのだよ」「そっかーいいね。私はねぇ、こないだ「日本沈没」を読んでますの。「でもロックを好きなのはちょっと…」「いやいや、プロフィールはかなり長い時間更新してないのだから、最近あまりにもロックが気に入らなくなっちゃったんだ」「ううん、沐刃さんの好きなら、私、嫌がりません。」ってついアポをとっちゃった。
午後
　「はははは」ってあざ笑ってる梅川伊福の声を聞いた。「お前どうしたかい」「なぜかも知らずお前を見ると笑いたくてしかたないな」「そういえば今日はエープリルフールだけど、お前、何か仕業をしでかしておかなったのかな」「いやその必要ないょ。」「お？俺に何の悪戯だって無駄だよ。いい加減!」。
　席に引き揚げてから隣の舟梓湛太郎に「今日の身なり、どうだかい」 「前より洗練されたよね。何か、いや、もうお前に話しかけたかい」「うん、会いたいなぁって」「お前頑張れね。俺応援すんよ」「いや、ただ相手を確認するつもりだよ。相手は宇宙人すらの構えもできたし」