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ラノベレビュー『二度めの夏、二度と会えない君』(2)

2023-07-17 来源:百合文库
しかし最後の最後まで大きな変化はなかった。いや、あったと言えばあったが例えるなら一粒の水滴が海に落ちたような感覚といえばいいだろうか。それとも私がタイムリープというものに求めすぎたのかもしれない。なんだかんだ言って主人公は一周めの自分では気づかなかったヒロインの気持ちを汲み取ることができたのだから、それでいいのかもしれない。午後のお茶とともに穏やかな気分で読書するのは決して悪いことではないので、良作と言えるだろう。


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