堂本剛とFashion&MusicBook 181110(6)
美しい話もあるけど、悲しい話もあるよねっていうところで、ちょっと話をさせていただきまして。
あのー、1枚、奈良の方で、腕時計が怖いっていう人がいて。
時間にずっとおわれてて腕時計外したら、楽になったみたいな。
で、あのー、東京から西に移る人も多くてね。知り合いでも。その人たちが本当にこぞって言うのが、スクランブル交差点が怖いって言う、渋谷の。
人が多すぎて怖いって、怖いんですって。
この感情よくわかるんですよ、奈良から出てきて怖かったから、人が。
人の群れってやっぱ怖いんですよ。
あと、みんな言うのは、品川の駅に降りた途端に怖いっていいますね。品川の駅も人が多いから。
要は人が多くて怖いってみんな言うねんけど。
西も、とはいえ人は多いけど、何かあの、感じとるんでしょうね。やっぱりそれだけ時間に追われてる人たちが多すぎるっていうか。うん。
その人たちが歩いている目的地がすべて違くて、スピードも違くて。
そのエネルギーっていうか、その渦の中に入る恐怖っていうか。
地元に帰れば川は穏やかに流れている、だけど東京にある川が激しく流れている、なんかそういうイメージ。この川、渡れるんかなっていう、そういう感じなんだと思うんですけど。
感じ取って生きてるよなって思う。
そこで踏みとどまることも自分の選択でいいと思うし、いやいや生まれ変わりたいと思うんであれば、生まれ変わる権利は誰にでもあるわけなんで。生まれ変わりたいと思ったら生まれ変わって欲しいなと思うし、自分で納得してなければね、うん。
今日はなんかいろいろ考えながら面白エピソードも読まさせてもらったなぁとそんなところでございます。
皆さんから様々なメールお待ちしていますので、メールの方は
つよし@べいfm.co.jp です。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
さ、昨日からね平成30年第24回堂本剛独演会「小喜利の私」を開催しております。
12日までやっております。またお笑い筋肉を使っているんで、ちょっと頭が、うーん。
笑いの世界がすごいなと思いますね。芸人さんすごいなと思います。かっこいいなと思いますよ。芸人さんの仕事ってねほんとにすごいなと思う時間をずっと過ごさせていただいております。ここでまた人生勉強できたらなと、いうふうに思っております。
今夜はHYBRID FUNK こちらを聴きながらお別れしたいと思います。
堂本剛とFashion&Music Book、お相手は堂本剛でした。それでは皆様またお会いしましょう、おやすみなさい
2018/11/14 听写