《因为不是真正的伙伴而被逐出勇者队伍，流落到边境展开慢活人生8》-第一章 4/4(6)

尽管想问的事情有多少要多少，我们却无法立刻理解阿尔班的话，只能保持沉默。
附日文原文気がつけば俺は、砕けた川辺の石の中に埋もれていた。
手合わせ開始から3時間27分後。
一度も休憩を挟むこと無く戦い続け……そして俺はダナンの拳を受けて吹き飛ばされ敗北した。
「イタタ……やつばり直撃は耐えられなかったか」
もしマーシフルポーションがなければ俺は死んでいた。
やはりダナンは強いな。
「ギデオン」
ダナンの無骨で大きな手が俺の前に差し出された。
「ありがとよ、楽しかったぜ」
「ああ、俺も久しぶりに戦いを楽しいと思ったよ」
俺はダナンの手を握る
ダナンは俺の身体を引き起こし、白い歯を見せて笑った。
「やつばりお前は強えよギデオン」
「もう加護レベルも差が開いていたが、落胆はさせなかったかな」
「当たり前だ、最初に出会った頃から今日までお前は俺が尊敬する数少ない男の1人であり続けているぜ」

俺はまだ足が震えている。
ダナンに肩を借りてようやく歩ける有り様だ。
「俺は」
俺に肩を貸すダナンが、前を向いたまま言葉を言った。
「スローライフってのがよく分からん」
「だろうな」
「だからお前とこうして手合わせしたかったんだ。俺は戦うことしか能が無いからな」
「スローライフが何か分かったか?」
「いや、今もさつばりだ」
ダナンは笑う
「だけどよ、お前が自分のことを弱いと田5い込んで戦うことを止めた訳じゃないことは分かった」
「…………」
「それが分かれば十分だ。 お前は俺の尊敬する強い男のまま別の道を選んだ」
「最初はそうじゃなかったさ、俺はルーティの力になることだけを考えて生きてきたから、ゾルタンに来たときには、それはもう弱い人間になってたよ」
「ははつ、良かった。そんなお前を見ていたら思わず殺していたかも知れねぇ」
「ダナンはやつばり怖いな！！」
冗談なのか本気なのか分からない口調だったぞこいつ。