百合文库
首页 > 网文

誓いの帰省(4)

2023-09-15 来源:百合文库
〇〇:「あっ、あのさっ、奈於、、、」
奈於:「何、〇〇?そんなに改まって」
〇〇:「俺っ、、、俺っ、ずっと、高校の時からずっと、、奈於の事が、、好きだった!!」
ようやく言えた。伝えることが出来たそれだけでよかったと思った
奈於:「、、〇〇、、、」
奈於:「奈於も、、、好きだったよ、、ずっと、、、」
〇〇:「えっ!?」
気持ちを伝えるだけのつもりだったのだが、思わぬ返答に俺は動揺を隠せなかった
〇〇:「奈於も、、俺の事、、、」
奈於:「うん、、両思いだね、、」
〇〇:「ああ、、そうだな、、」
途端に恥ずかしさが込み上げてくる
奈於:「〇〇も同じ気待ちだったなんて、、嬉しい、、、」
奈於の目に浮かべる涙が夕日に反射して、とても綺麗に見えた
〇〇:「俺も嬉しいよ、、伝えてよかった」

誓いの帰省


あたりは少し暗くなり初めた
〇〇:「一緒に帰ろっか?」
俺が手を差し伸ばすと、彼女は俺の手を掴むが
奈於:「帰りたくない、、まだ、、一緒におりたい、、」
〇〇:「奈於、、」
奈於:「あのね、私、役者デビューする事が決まったの、、」
〇〇:「えっ、、嘘、、おめでとう!」
奈於:「ありがとう。それでね、しばらく忙しくなっちゃうからさ、〇〇に少しでもいいからまた会って報告したいなって思ってたの、、」
〇〇:「そうだったんだ、、」
奈於:「明日には私、東京戻らないといけないの」
〇〇:「、、、」
奈於:「ごめんね、、自分勝手で、、、」
〇〇:「ううん、奈於の夢が叶ったんでしょ?わざわざ報告にも来てくれて、ダブルで嬉しかったから十分さ、、、ありがとう」
奈於:「絶対また帰ってくるから、、そのときは、、」

誓いの帰省


猜你喜欢