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誓いの帰省(2)

2023-09-16 来源:百合文库
〇〇:「あっ、、ああもちろん、、久しぶりだね、、」
彼女は小さい頃からの幼なじみで、高二の頃、突然東京に引っ越すと告げられそのまま彼女は行ってしまった
俺は彼女の事が好きだったのだが最後まで伝えることは出来なかった
〇〇:「どうしたの?いきなり。てかなんで俺の連絡先知ってるんだ?」
奈於:「あのね、今こっちに来てるの!それでお母さんに〇〇のお母さんを通じて連絡先教えてもらったの!」
〇〇:「マジで!?帰ってきてるのか?」
奈於:「うん、あのね、〇〇、、今から、、会いに行ってもいい?」
〇〇:「ああ、、もちろん」
俺達はよく高校の時に集合場所にしていた時計台に集まることにした
奈於に久しぶりに会えると思うと胸が高鳴るのを感じた。憂鬱があっという間に彼女の手によって吹っ飛ばされた気がした

誓いの帰省


〇〇:「今度こそ、、伝えるんだ、、」
時計台に着くと、彼女は既に来ていた
奈於:「あっ!〇〇?〇〇やんな!?」
手を全力で振り回す彼女の姿が目に入る
〇〇:「奈於!久しぶり!待ったか?ごめんよ」
奈於:「う〜うん!待っとらんよ。奈於も会えて嬉しい、、」
久しぶりに見た彼女は高校の時より更に華やかさが増しておりとても綺麗になっていた
奈於:「〇〇は変わっとらへんね!」
〇〇:「奈於は、、綺麗になったね、、、」
恥ずかしさ全開で少し責めた返答をしてみた
奈於:「やめてや、、恥ずかしいやんか、、はよ行こ!」
〇〇:「おう」
頬を赤らめる彼女を見て、愛おしく思った。やっぱり俺は彼女のことが好きなんだと再確認させられた
行く場所は決めている。
俺達は水族館へ足を運んだ。小さい頃、よく家族ぐるみで一緒に行っていた所だ

誓いの帰省


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