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【汉化】谭雅战记 番外篇《莱希的守护者》【上】(7)

2023-05-29帝国谭雅谭雅战记 来源:百合文库
哎...
部分原文奉上:
だが、知らぬがゆえに当時、彼はごく礼儀正しくそれを耳にしたにすぎなかった。
【这里是非常有礼貌地,而不是无理取闹,虽然有错别字但我还是纠正了】
「貴国の辞書を読んだことがあるが、確か、そういう悪党を愛国者と呼ぶのだったな。その意味では、貴官は正しい。」
「悪意の辞典ですか?驚きました、将軍がまさか読んでおられるとは。」
堅物の、それも畏怖されていた将軍。
それがあのアイロニー塊のような本を?
想像がちょっとつかないな、というのが彼の感想。
一瞬だけ、場の雰囲気が緩み意外な一面を見たような思いに駆られる。

【汉化】谭雅战记 番外篇《莱希的守护者》【上】


「何、私とて勧められて読んだものだ。部下に面白いのがいてね、勝利など幻想だと笑い飛ばすような達観した士官だったよ。」
【这里的部下に面白指的是谭雅,不用想太多WEB没有其他主角】
「そうでしたか。」
「それでいて、怠け者でな。きっとアルデンヌの森のどこかで不貞寝して起きる気がないに違いない。…私が、殺したようなものか。」
だが、次の瞬間には消沈する。
いや、背負う重さを思いつつ若い中尉は沈黙せざるを得ない。
彼の、ゼートゥーア将軍の部下は、多くが果てているのだ。
「ああ、すまない。」
「いえ、大変貴重なお話を拝聴させていただいております。」

【汉化】谭雅战记 番外篇《莱希的守护者》【上】


「何、二、三日もすれば刑場に屍を晒す身だ。遠慮はいらんよ。」
【这里是杰雅图嘲讽自己的话语,其实挺残酷的】


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