うみの最後の夢、叶えてくれますか。(12)
「その偶然も、未来を変える証だよ」
「でも…」
ーBGM结束ー
ここでもっとアピールすると、おかーさんも信じてくれるはず。
だから、おかーさんをちょっとからかうことにした。
大好きなおかーさんのほっぺに、チューしました。
【新CG】
ーBGM:眩しさの中ー
「う、う、う、うみちゃん!なんで急に!!!」
「おかーさん、本当に未来視の力があるのなら、これも、視てたはずです。」
「…違うし!」
「違いますよね。」
「…」
「…」
「そう、かも、ね。」
おかーさん、少し、笑ってくれた。
「うみちゃんは、その未来の思い出たちを私に届けるために、わざわざ来たのね?」
「そうです」
「こういう未来は、私にあるの、夢でも見なかった。」