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第26話 深信自己是王子的帅哥过来找茬了(10)

以下为日语原文
第26話 自分を王子だと思い込んでいるイケメンが因縁つけてきた
 ※改稿を行いました。(https://wimgs.ssjz8.com/upload/21/1/6 AM1:20頃)
改稿理由については近況ノートの【「陰キャな人生を~」26話、27話、28話改稿のお知らせ】を一読ください。https://kakuyomu.jp/users/keinoYuzi/news/1177354055549240881
21/1/6 AM1:20頃以降に初見の方は上記を読む必要はありません。
文化祭が終わり浮ついたムードもなりを潜めた校内で、俺の足取りは軽かった。
タコ焼き喫茶でのトラブルを回避するために酷使した体は翌日にかなりの筋肉痛になったが、若い肉体の回復力によって2日と経たずに痛みはなくなってくれたのだ。

第26話 深信自己是王子的帅哥过来找茬了


(終わったなあ……想像以上に楽しかったけどやっぱ激務すぎた。風見原の奴が任命した役職は文化祭実行委員アドバイザーなんて名前だったけど、実質ほぼ全面監督だったし)
文化祭の後夜祭でうっかり寝てしまったのも、その蓄積した疲れが一因だ。
次の日になって知ったけど、あの時は紫条院さんが俺を少しでも長く寝かせるために皆が帰る中一人教室に残ってくれたんだよな。
その優しさに惚れ直したけれど、紫条院さんを待たせてすやすや眠っていたことには申し訳ない気持ちでいっぱいになった。
(それにしても紫条院さんに起こされた時は眠り足りないせいですごく寝ぼけていて、記憶が曖昧なんだよな。なんだか変な夢をみたような気もするし、寝ている間すごく温かくて幸せだったような……?)

第26話 深信自己是王子的帅哥过来找茬了


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