Overlord 作者杂谈 第八卷(4)

　エンリ編はそうでもないのですが、ナザリック編は起承転結があまりはっきりとしてない感じの、4つの話を集めたような話となっています。ああいったナザリック日常系が求められているのか、などと言ったところもあっての作品です。読まれた感想はどのようなものだったでしょう。
　あとはここを読まれている方はリバーシブル版を持たれていると思うのですが、笑ってもらえたら嬉しいです。so-binさんの名前のところとか、細かなところにもちゃんと修正が入っているところが……うん！　良し！
　……男胸さんよりアウラの方があるような気がしますよね？　アウラってかなり子供なので……うん！　良し！　まぁ、アルベドはあるわな。
　本編でもヌード、逆レ、などと読者サービス全開でしたね！
　守護者たちの上半身ヌードで鼻の奥が熱くなった人もいるんではないでしょうか！
　なんであそこでイラストを載せたのかは……丸山は男女差別をしない男。ゆえに女湯（あれはイメージ、もしくは巻終了後の話です。何故かというと本編を最後まで読んだ人は薄々と見抜いているかもしれません）を乗せたのであれば、男湯もいるということです！

　それと、ナザリック編の最初の風呂のシーンで「これアインズだろうな」と予測した人は訓練されすぎております。カバーを裏返しにしてみたんでしょ！　なんでそういう捻くれた予想をするのぉ！
　普通のラノベ──MF文庫系の裸率高いカラー口絵を見て、心を綺麗にしてください。
　本当は巻末に位階に関しての説明を入れたかった……次巻……難しいかなぁ。
　前向きに検討してみたいところです。あとは地図とか……困ったなぁ。
うーん。今回は本当に外伝という位置づけであるため、あまり語るべきところが無いですね。なので、キャラクターの方に行っちゃいます。
※キャラクター
　エンリさん：
　血筋なのか、偶然とはいえ局面局面において適切な台詞を口にしている人です。ナーベラルに礼を言われたのは彼女ぐらいなのではないでしょうか？　ネムもそうですが、幸運というタレントがありそうな気がします。どうなんでしょうね。
　彼女のクラスは言うまでもなく指揮官系クラスです。命じた相手が指示に従って行動しようとするとボーナスが入ったり、仲間にバフを与えたりすることができます。バーゲスト戦での回避はそういうことです。