【原创小说】【日文】永遠の国
注:该小说已发表于『小説家になろう』:https://ncode.syosetu.com/n5172hf/ 。为同一作者的不同笔名(本人)。
永遠の国
知俊
「ああ、泣きだしそう」
その人音は、真っ暗な虚無に浮かんでいるあの透明な硝子からなのである。
真空なので、直接に伝えることがなく、電波の何らかの装置で私と交流ができたらしい。
背の後ろには、暗さ。唯一つ輝いているのは、太陽の他、月というものらしい。
私たちがいるのは遠く、遥かな、ところなのだ。
見えにくすぎて、太陽は一眼で見えても、布の小さな洞のような瞬きがする。
彼女は硝子を通って、身後ろにあるある丸いものを眺めている。
彼女も同時に、頬で何かが流し出したみたい。
とてもまたたいている、まるで何かの星のようだ。
これが多分人が呼ぶ「涙」というものだろう。
覆われているので仕方がない。しかしきらきらするのがよく知っている。