星と月の約束（第一部分）(9)

5月に桜があるとは思いませんでした。汐ちゃんは感慨を発して、今年の温度が低いだけで、桜が咲くのはそんなに多くなくて、しかし日光の照らすもとでやはりとても美しいことに見えます。
満開の桜の木の前で、汐ちゃんは突然立って決めて、それからmeiちゃんを彼女の目の前に引っ張って、それから少し恥ずかしそうに言います。前回よくあなたとプロポーズしていませんでした。今日、私はしっかりと言います。meiちゃん、大好きだよ、結婚しましょう。この時、わざと手配したように、一陣の風が吹いて、汐ちゃんの髪の毛が乱れました。桜が後ろから落ちてきて、とてもロマンチックで美しいです。
「うん！」meiちゃんは興奮して五感を歪め、汐ちゃんを抱きしめました。
この時もう昼近くになりましたが、彼女たちは全然お腹が空きませんでした。そこで先に宜德利小樽芸術小鎮に行きました。特に芸術が好きな汐ちゃんはここで大いに影響されています。芸術に興味がないmeiちゃんは急いで歩きます。彼女は食事をします。
この時は昼の12時半です。銀の鐘一号館に行きました。ここのコップは持って帰ることができます。汐ちゃんは二人セットを注文しました。食事は簡単で美味しいです。お腹がいっぱいで、食べ過ぎないです。コップも持って行きます。meiちゃんは星と月のコップを選んだ。これは彼女たちの感情を代表するものであり、meiちゃんの人生の中で汐ちゃんにあげる最初のプレゼントでもある。汐ちゃんは涙を流した。

今回は小樽で円満と言えます。北海道特有の暖かさを感じました。また汐ちゃんから正式なプロポーズをもらいました。汐ちゃんからの最初のプレゼントも収穫しました。いっぱいの幸せを持って小樽を離れました。途中で来年の冬にここに来ると約束しました。
小樽は忘れられない小さな町です。自分なりの特色を持っています。また、「北海道式」の暖かさもあります。日本人も外国人も来たいです。この感じは小樽にしかないからです。
函館は北海道島の南西部にある浜海都市で、面積は347.8平方キロメートルで、人口は31.8万人です。
函館市内は函館山から下に伸びていて、扇子のようです。函館山から眺める都市の夜景は世界一といわれ、国内外から多くの観光客が訪れます。
函館の夜景は香港（中国）とナポリ（イタリア）の夜景と同じく「世界三大夜景」と呼ばれています。小樽から3時間ぐらいで函館市の函館山に着きます。汐ちゃんはわざわざ函館山に近いホテルを選びました。午後4時過ぎになったら、まず函館市内を散歩して、ホテルに帰って、少し休んでから、ロープウェイで函館の山頂に行って夜景を見ます。