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小书痴的下克上WEB(5-175)636 夜の貴族院(3)

“魔法阵没问题吧”
“是啊。描绘魔法阵没什么问题”
“……那么,如果稍微改良一下奥多南兹使用的奥尔德施内莉的魔法阵的话,也许可以进行声音的交换。去战场的话我认为这是必要的”
ハルトムートが講義で習う物以外でオルドシュネーリに関する魔法陣について調べてほしいと言う。確かに通信手段を持っているのと持っていないのでは大違いだろう。ハルトムートの着眼点に感嘆しつつ、わたしはメスティオノーラの書を検索する。
除了哈特姆特在课堂上学习的东西以外,他说希望查一下关于奥尔德施内莉的魔法阵。确实,拥有通信手段和没有通信手段是大不相同的吧。我一边感叹着哈特姆特的着眼点,一边检索着梅斯提欧若拉之书。
……古い魔法陣はフェルディナンド様の方がいっぱい持っているんだよね。
……古代魔法阵费迪南大人那有很多呢。
ちょうど良いのがあるだろうか、と思いながら検索していたわたしはハルトムートを見上げて、ん? と首を傾げた。

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我一边想着有没有正好的呢,一边检索,一边仰望着哈特姆特,嗯?我歪着头说道。
「ハルトムートも寝不足の顔になっていませんか? フェルディナンド様ほどではなくても休んでいないでしょう?」
「おや? ローゼマイン様が私にもシュラートラウムの祝福をくださるのですか?」
“哈特姆特也睡眠不足吗?虽然没到费迪南大人的程度,也没怎么休息吧?”
“哎呀?罗洁玛茵大人也会给我席朗托罗莫的祝福吗?”
おどけるように眉を少し上げたハルトムートとクラリッサを見比べる。クラリッサが「お願いします」と言いたげな表情をして胸の前で指を組んだのが見えた。
来回看了看开玩笑般微微扬起眉毛的哈特姆特和克拉丽莎。可以看到克拉丽莎带着“拜托了”的表情在胸前交叉着手指。
「ハルトムートの頑張りはよくわかっています。祝福を与えるのを惜しむことはありませんよ」
「では、フェルディナンド様が起きたら交代で祝福をいただきましょう」

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